僕がLINEを好きな理由

まず一言。LINE便利ですよね。正直、なぜここまで浸透したのかにはまだ不思議に思っていますが。カカオトークのほうが自分の中では先行してた記憶があります。グループチャットサービスという点に何故か新しさを感じ、学科の仲良い友だち7人でメッセージをやり取りしていた。それまではメーリスをわざわざ作っていたのだけど。３・１１のときにメールや電話は繋がらなかったがtwitterは無事だったという声がありましたが、カカオトークも問題なく動作していました。

でも、そこからあまり流行らなくなり、いつの間にか出てきたこの黄緑のアプリがまたたく間に流行。その要因はベッキーのCMとも可愛らしい、種類の豊富なスタンプだとか。マーケティングが上手かったのですかね。そこらへんはよくわからない。

とにかく、流行った。周りはみんな使っている。でも、僕をご存知の方はなんとなく想像つくんじゃないかと思うのですが、僕は流行りものがあまり好きではないんです。ちょっと性格がひねくれているというかあまのじゃくというか、大衆がやっているもの、没頭しているものに対して価値を感じない、というと言い過ぎかもしれませんが、それに手を出すのにはなかなか気がすすまないんですよね。嫌な奴です。

誰もがまだ手を付けていない、やってないことや気付いていないことに大きな価値やチャンスがあると思っています。でも、それが色んな方向に延びた結果、あらゆるコンテンツの中でもポピュラーなものを避けるようになりました。最近、自身のこの傾向はよくないと思って、ももクロを聞いたりパズドラをやろうとしたりしてます(後者は未完)。そもそもなんでそのコンテンツがメジャーになり、人気を博したのかは触れてみないとわからないものですからね。そこから得られるものもあるはず。とは言ってますけど、こういう側面を掴んで起業したいとかではないです。

そんな訳で僕もLINEを始めてみました。割と最近。カカオトークでその機能自体の便利さは知っていたんですが、いかんせん当時はユーザーが少なかった。でも、これ、みんなが利用していると相当便利ですよね。

メールと違って前後のやりとりの確認が容易にできるし、スタンプ1つで感情を表現する事が出来る。

オンラインのメッセージによるコミュニケーションが楽しくなりますね。

でも僕がLINEを気に入っている一番の機能は”既読”マークです

これがすごい好き。なんでかというと、返信を早くしようと思えるので。個人的に、メールやfbメッセージなどの返信が遅い人はあまり好きではありません。早急な人数把握が必要な同窓会の幹事をやって強く思いました(割と最近)。

即レスって基本的なことだと思っているし、だいたい、友人間のやりとりの返事なんて1,2分あれば返せるじゃないですか。それなのに「メール遅れてなかった！」「ごめん、寝てた」みたいな言い訳をするのは痛々しい。昔、友人のブログにも同じようなことが書いてあって、ここに非常に共感したフレーズがあった。

「返信が遅いのは、その人にとっての優先順位が低いだけ」

本当に、これだけ。返事が遅かったら、「あぁ、この人にとって俺への連絡の優先度は低いんだな」って思うようになりました。それをLINEは更にわかりやすくしてくれたので、好きです。既読マークが付いているのに返事がない期間を見れば、自分のメッセージがその人にとってどれだけ優先度が低いかがメールよりもわかると思っています。メッセージの内容にもよりますけど。とはいえ、これで友だちのランクをつけようと思っているわけではないので、あしからず。

でも、こういう風に考えている僕みたいな嫌な奴もいると思えば、ユーザーの返信も早くなるんじゃないですかね。ならないか。とにかく自分は既読マークによって返信を早くするように心がけるようになりました。 

軽い感じで行きましたが、こういうわけで僕はLINEが好き。これからも使いますよ。リラックマのスタンプ可愛くて買っちゃったし。 

では、今日はこんなところです。